2019.09.10

#デザイン

Adobe Stockを使って作業を効率アップする時短のコツ 

9月に入り、そろそろ秋めいてきたと思いきや、

何という酷暑でしょう。8月の真夏日よりより暑く感じられます。

一体この暑さはいつまで続くのですかね?

どうぞご自愛の上お過ごしください。

 

ところで、皆さんはAdobe Stockをご存知ですか?

Adobe Stockとは

商用利用可能な1億点を超える※ロイヤリティフリーな素材(写真、イラスト、ベクター画像、動画)を提供するストックフォトサービスです。

ロイヤリティフリー(RF)素材とは、一度購入すると使用許諾の範囲内で何度でも使用できる素材のことです。

商用利用可能な素材が豊富ですので、デザインを行う際に素材を1から探したり、自社で撮影等を行ったりする必要がありません。

同様のサービスはいくつもありますが、一番大きな違いはAdobeの各サービスとの連携が可能なことです。

PhotoshopやIllustratorなどのAdobeが提供するクリエイティブツールと連携して使用することが可能なので、

デザインを行う際に必要な作業をスムーズに進めることができます。

 

通常の画像購入サイトだと、購入した画像をダウンロードして、photoshopへ取り込みます。

しかし、有料で購入している素材のため、何枚も購入するとコストがかかってしまうばかりで・・・

大体の場合、購入前にサンプル画像を埋め込んで確認していることが多いと思います。

さらに、画像加工などがはいると本番画像を差し入れる際にサイズ、加工などを再調整する必要があります。

この作業、大事な作業だけど、結果無駄な労力を使ってしまっていると思いませんか?

Adobe Stockは二度手間?作業における時間のロスを一発で改善してくれます!

 

使い方は簡単!

 

作業エリアに貼り込む


プレビュー画像をドラッグアンドドロップして、カンバスへ取り込みます。

このプレビューは購入するものよりも小さく、解像度も荒く、Adobe Stockの透かしが入っていますが

拡大縮小も通常の画像データ同様に出来ますので、透かしが入った状態で仮当てのデータを作成していきます。

 

 

写真のライセンスを取得する(購入する)


写真が決まったら、ライブラリのサムネイル上で右クリック。

「画像のライセンスを取得…」をクリックすると、サムネイルにチェックマークがつきます。

自動でカンバス上の画像も購入済みのものに差し代わります!

 

 

Adobe Stockの優れている点は、

拡大縮小などの情報を保ったまま、ライセンス画像と差し替えることが出来るという点です!

 

さらに、ライブラリ機能を使って画像を共有することも出来ます。

また、ライブラリに保存しておけば、保存した場所がわからなくなったり、ダブって購入したりすることもなくなります!

一度ライセンス取得した素材は、「ライセンス取得済」としてグループのメンバーも10名まで利用することが可能。

ライブラリを共有しているメンバーはリアルタイムでデータを共有することができます。

 

無駄な画像を買ってしまうこともなく、時間も削減出来ます。

はじめての利用は1ヶ月間10点まで無料でダウンロード出来ますので、ぜひ試してみてくださいね!

 

 

 

 

この記事を書いた人

田中

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