2022.11.21
#デザイン
こんにちは。
冬の味覚ズワイガニの漁が解禁されたので、先週末、
松葉ガニのメスであるセコ蟹(香箱ガニ)を食してきた田中です。
小ぶりながら内子、外子は、最高です!!
さて、皆さんは、デザインに文字入れする際、カーニング(文字詰め)を意識されてますか?
見た目にスペースが空きすぎていたり、狭くなりすぎていたり 違和感のある文字間隔を
改善・調整する時、カーニング(文字詰め)でデザインのバランスを調整を行ないますよね。
photoshopでも同様、文字の固まり全体に間隔のアキを調整する場合は、「トラッキング設定」を、
特定の文字の組み合わせに対して文字間のアキをを調整する「カーニング設定」で、
それぞれ数値を増減させることで、文字間隔のアキ・詰めが調整できます。
さらに、便利な機能としてカーニングのオプションにある
「メトリクス」と「オプティカル」というものがあります。
どちらも文字組みに対して、自動で文字間を調整してくれる設定です。
メトリクス:英文フォントのほとんどに含まれているペアカーニング情報に基づいて調整されます。
オプティカル:隣り合った文字間のアキを文字の形に基づいて調節することができます。
●プロポーショナルメトリクス
この機能はOpenType(オープンタイプ)フォントにおいて、
自動に括弧や句読点の間などを詰めてくれる便利な機能です。
カーニングはデザインの基本と言われてますが、奥深く、難しいですね。
いろんなデザインを見て感じて、私もまだまだ学んでいきたいと思います。