2023.04.11
#webサイト
クライアント様より「ホームページの更新ってした方がいいの?」なんて聞かれることがあります。
答えは勿論です!
なぜ更新した方がいいのか何となくわかるけど具体的にどんな理由があるのかわからないなんて方もいらっしゃるかと思います。
改めてご解説させて頂ければと思いますのでどうかお付き合いください。
更新しないとどんなデメリットがあるのか具体的にご存じない方、なんとなくはわかるけどはっきりわからない方もここで改めてご説明したいと思います。
そもそもユーザーにとってサイトが1年以上も更新されていないとせっかく興味持って訪問しているのにも関わらず
前と変わっていない・新情報が掲載されていないと「この会社(サービス)はまだあるのか・・・」と不安になり、せっかく選択肢に入っていたのに検討をやめてしまいます。
これだけでも十分に更新をするほうがいいと感じているのはないでしょうか?
せっかくのチャンスを逃すだけでなく以下のようなリスクも同時に存在しています。
検索エンジンは、最新の情報や高品質なコンテンツを持つウェブサイトを優先的に表示します。ホームページを更新しない場合、検索エンジンのアルゴリズムに対応できず、検索結果での表示順位が低下する可能性があります。
ユーザーは常に新しい情報や最新のトピックに興味を持っています。ホームページを更新しない場合、ユーザーの興味を引き続けることができず、ユーザーが離れてしまう可能性があります。
ホームページを更新しない場合、最新のセキュリティアップデートが適用されず、ウェブサイトのセキュリティ上のリスクが増加する可能性があります。
ホームページを更新しない場合、企業や団体のブランドイメージが古くなってしまう可能性があります。ユーザーは、古いデザインや情報を持つウェブサイトを信頼しない傾向があるため、ブランドイメージが損なわれる可能性があります。
デメリットを挙げただけでも皆様更新を行う重要性を感じられたのではないでしょうか?
ここでは更新をするメリットをいくつか挙げたいと思います。
検索結果の上位に表示される評価基準は様々ですが、更新頻度も含まれています。
また、重要な項目としてユーザーに取ってメリットのある情報が掲載されているかどうかです。
ユーザーにとって有益な情報を定期的に発信又は更新することで、
検索エンジンの評価が上がり、上位表示がされやすくなります。
情報を最新に保つことで、ユーザー獲得チャンスを取り逃さずに済みます。
でも、「お知らせ」の最終更新日が半年以上も前でした。
さて、ここでユーザーはどう思うでしょうか?
もしかするとせっかくのチャンスが水の泡になってしまいます。
インターネットの普及により必然的に他社の商品やサービスと比較・検討されることが当たり前となりました。
比較・検討をしている間、ユーザーは何度もホームページを訪れて掲載されている情報をチェックします。
ここで自社のホームページを更新し、『自社を選ぶメリット』を提供し続けることで
購入(=顧客の獲得)に繋げることができます。
「自社の実績」や「お客様の声」などは特にチェックされ、購入の決め手となりやすいコンテンツです。
こうしたページはまめに更新し、最新の情報を提供することでユーザーにとっていいサイトと判断されるはずです。
では実際に更新する頻度はどのくらいが適切なのか?
更新するタイミングは、コンテンツの種類・業界によっても異なりますがそれぞれ目安も設けることがきでます。
肝心なのはユーザー目線に立って新しい情報が欲しくなるタイミングで更新されていくのがベストだということです。
毎日更新されることが望ましいですが最低でも週に数回の頻度で更新していくことがよいです。
新しい情報を提供することで、ユーザーの関心を引くことはもちろん検索エンジンのランキングを向上させることができます。
上記のコンテンツも定期的に情報更新することが望ましいですが、頻度は低くても問題はありません。
例えば、月に1回の頻度で更新することが良いでしょう。
季節の変わり目、イベント(正月、バレンタイン、夏休み、クリスマス)の遅くとも1か月前から販促でページを更新してきましょう。
その時のイメージやカラーに合わせて更新することでユーザーの関心を強く引くことができます。
以上のように、サイトを定期的に更新することには、多くのメリットがあります。
定期的な更新を行うことで、これらのメリットを最大限に活用し、ウェブサイトをより良いものにすることができます。
是非この機会に自社のページがどうなっているか確認するのもいいですね。